ピーナッツと漫画

スヌーピーや漫画の話

作者:大谷博子さんの漫画「星くず」シリーズ

やることがないので(外出予定もなく引き籠りyear)最近は
漫画を読んだりアニメを見ることが多くなりました。
今日、急に嵌ってしまったのが「星くず」シリーズ
子供の頃、全シリーズありました。時たま、ふと思い出すんですよね。
写真は中古ショップなどに掲載されていた写真をお借りしました。

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story
白血病の都築さんと出会った、ちょっぴり負けん気の強い由布子さん。
高校二年生の時、ひょんなことから(病院)都築さんのバイクにぶつかり
会ったばかりの、そのお母さまから白血病だということを知らされます。
あまりの元気さに驚きと動揺が隠せない中、都築さんとお付き合いし
辛さ、耐えること、人を想うこと、多くのことを学びながら成長する。
そんな漫画です。

絵は、一昔前の感じがありますが、ストーリー性が高く何より身近な生活
(リアリティがあるということかもしれません)の出来事が描かれていた
ためか、そういった内容に興味を覚え夢中で見ていた記憶があります。


まだ幼かった頃、祖母が目の前で倒れ救急車で運ばれました。
祖母はそのまま帰らぬ人となりました。それからです。
死とは何だろう。死ぬってどういうことだろう。と気になり始めたのは。
そのようなこともあり、子供のくせに妙に大人じみた(変な)考えというか
哲学的なことを考えるようになった気がします。
格好良い言い方してますが単なる変わり者ってことですね、多分(苦笑)。

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こちらは主人公の由布子さんの娘、由似さんシリーズです。
亡くなったお母さまから毎年届く手紙、お母さまの面影を常に重ねる大人達
そんな状態に少しずつ嫌気を覚え、それでも成長してく姿が描かれています。

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本当は子供の頃に見ていたコミックを買いたい所だったのですが
逆に送料がつきお値段もそれなりになってしまうので復刻版?再版版を購入。
全部ではありませんが、またぼちぼち読んでみます。
子供の頃と今では感じ方や考え方も変化しているでしょうから。
今読んだら、どう感じるんだろう。そんな興味もあります。

 

これと並行して見てしまったのが「ベルサイユのばら
アニメも03話だけでしたが無料配信していたので見てしまいました。
その話はまたいつか(するのかな、、笑)。